47. 何と、インフルエンザに
ショックである。
去る、3/17夜から発熱、全身の痛み頭痛。インフルエンザの始まりである。
前回、かかったのが、実に32年前。
もう、私は、インフルエンザに罹らないようになったのだ、と思っていた。
ところがである。
これは、一体、なぜなのか?
老人になって、免疫力が落ちただけよ。ということに過ぎないのかもしれない。
このところ、変わったことは何かを探してみると、陸でのトレーニングを始めたぐらいしかない。
さては、トレーニングルームでの感染か?
発症した当日は、30分くらいの空中ウォークで異様に疲れて、水泳もやめてしまった。
結局、2~3日もだえ苦しんで、平熱に戻ったのは3日前。
ジムに復帰したのは、今日の3/24である。
もっとも、今日は、ゴーグルを忘れて、プール一往復だけ。ちょっと水に漬かっただけだった。
聞くところによると、ジム仲間の多くは、インフルエンザなどでは、ジムを休むことはないのだそうだ。
「ひ弱な人は休むらしいですね。私は先日8度以上出ましたけど、休みませんでしたね。」
などという人は珍しくないらしい。
驚くではないか。
高熱は、むしろ、ジムに来て冷ますらしい。
何ということか!
ウィルスは蔓延しているのだ。
それはそうだ。街中でもそうなのだから。できるのは人ごみを避ける努力くらいだ。
塩素の濃いプールにもちゃんと入って、せっせと消毒もしなければ....という冗談が、冗談でなくなってきたような気もする。
でも、ウィルス自体を殺す薬はないのだ。
まあ、大変な一週間であった。