やぎさんのオリジナル泳法のすすめ

楽に、静かに、できれば速く、還暦すぎてのラクラク健康スイミング (円月泳法、鉤腕泳法、八の字泳法、招き猫泳法、らくらく2ビート背泳、やぎロール、イルカ泳ぎ等)

無理のないプル

63. 1ストローク、1ストロークが、私の人生

2年前に、このブログの記事追加は終了とすると書きました。 そのつもりだったのだけど、昨今の社会的な動向のなかで、少し思うところがあり、少しだけ追加しようと思います。少し..といっても長くなってしまったのですが、ごめんなさい。気が向いたら、読ん…

60. ハイエルボーについて思う

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 ハイエルボーのハイは何のハイ? 通常、ハイエルボーが推奨されているのは、クロールにおいて、前方に出した腕の肘を水面近くに残して、手首を推定方向に垂れるようにひじを立てるこ…

59. 「そこそこスイミング」の4泳法への適用(背泳編)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 そこそこ背泳ぎ 腕や体を、艫のように使って、揚力を活用し、力を入れやすいところでは抗力中心に推進するというこれらの動きを4泳法に適用してきている。 この4泳法は我流である…

58. 「そこそこスイミング」の4泳法への適用(クロール編)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 そこそこクロール 腕や体を、艫のように使って、揚力を活用し、力を入れやすいところでは抗力中心に推進するというこれらの動きを4泳法に適用してきている。 この4泳法は我流であ…

57. 「そこそこスイミング」の4泳法への適用(平泳編)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 そこそこ平泳ぎ 腕や体を、艫のように使って、揚力を活用し、力を入れやすいところでは抗力中心に推進するという動きを4泳法に適用し「そこそこスイミング」にしたい。 この4泳法…

56. 「そこそこスイミング」の4泳法への適用(バタフライ編)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 そこそこバタフライ 腕や体を、艫のように使って、揚力を活用し、力を入れやすいところでは抗力中心に推進するという動きを4泳法に適用して「そこそこスイミング」にしていこう。 …

55. 抗力中心か、揚力利用か?

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 1.なぜ、《匍匐プル》《薙ぎりストローク》の2種類なのか?(補足) 例えば、これら2つの動作の中間はないのだろうか?という疑問もあるだろう。しかし、この2つにおいては、…

54. 「らくらくスイミング」から「そこそこスイミング」への脱皮 その2

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 第2章 推進力を強化する この章では、腕の形状及び動作とその推進原理を中心にまとめる。いかなる泳法でも、見た目の動きは異なるものの、共通原理は同じであるが、とくにクロール…

50. 速く泳ぎたいけれど...その2

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 前記事を書いてから、ひとつずつの要素を検討してきた。 しかし、残念ながら、速さに関しては、これまでの成果を大きく超えるような泳ぎをみつけることができないでいる。 そこで、…

49. 速く泳ぎたいけれど...次なるステップへ

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 速く泳ぐ試みの記事(38~42 楽に、より速く..)から、大分時が経った。 これまで、この試みについての練習はしてきた。それなりに、気持ちよく泳げるようにはなった。水面にひら…

42. 楽に、より速く (その4 続々々・身体全体をスクリューに)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 だいぶ、時が経ってしまった。 大分なれてはきた。しかし、飛躍的な進歩はないが、大分軽くなってきた感はある。 速くするには、ピッチを上げる必要がある。 しかし、まだ、ピッチ…

35. クロールを自分に最適化する その2(速やかな左右転換)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 身体に合わせてクロールを最適化する その2 この記事は、前回記事(34. クロールを自分に最適化する その1(グライドとキャッチ)の続きである。 1. 楽に泳ぐことと、速く泳ぐ…

34. クロールを自分に最適化する その1(グライドとキャッチ)

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 今回は、 クロールを自分に最適化するとした。 プールで、いろいろな方のクロールを見ていると、クロールの型というイデアがあって、それに自分を合わせるように努力しつつ、でもう…

33. キャッチの感覚

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 随分長いご無沙汰であった。 このところ、時間があるときは、つい、他の趣味などに手が出てしまって、しばらく、このブログから離れていた。 もちろん、泳いでいなかったわけではな…

19. らくらくクロール その6 招き猫泳法

このブログの内容を、体系的にまとめて、次のウェブサイトで公開している。 久しぶりだが、らくらくクロールの新しい泳法を紹介しよう。 この泳法でも、抵抗をなくすために身体を真っ直ぐに保つということが基本であるが、それは、上体の姿勢にとどめ、手足…

16. キャッチとは? :  ローエルボーへの誘い その1  

「00. はじめに」の記事でも書いたが、適切なキャッチの方法は、泳速によって異なってくると私は考えている。 できるだけ、前方遠くに手を伸ばし、ハイエルボーで水を掴まえて、腿まで一気に抜ききるように見えるクロールは、かなり高速で泳いでいるものだ。…